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京大メカトロニクス研究会 : 第2回京大メカトロニクス研究会のお知らせ
第2回京大メカトロニクス研究会
日時
2009年12月3日(木) 15時から16時30分
会場
京都大学 吉田キャンパス 本部構内
工学部 物理系校舎 315講義室
http://www.me.t.kyoto-u.ac.jp/en/access/top/index_html
講演者
山岡亮平教授 京都工芸繊維大学
講演タイトル
アリをフェロモンで操れるか
? さまざまなアリの行動を決定する情報化学物質とは? ?
概要
地球上に最も多く生息する動物種である昆虫類は主としてその周囲の状況を触角を用いてその象物上に存在する化学物質を捕まえることにより情報として利用している。その中でも最優先種であるアリは、特にさまざまなフェロモン類を使って巣仲間同士の緊密なコミュニケーションを行うことにより、時として百万頭以上の個体で成り立っている社会を維持している。またさらに真っ暗な巣の中でさえ周囲の状況を触角を使って的確に判断することが出来る。触角で触れた相手に対しどのように反応するかは、その表面上にどのようなコンタクトケミカルと呼ばれる不揮発性の情報化学物質が存在するかにかかっている可能性が非常に高い。その事実が我々の最近の研究により次々に明らかになりつつある。本講演ではそれらを紹介する。
日時
2009年12月3日(木) 15時から16時30分
会場
京都大学 吉田キャンパス 本部構内
工学部 物理系校舎 315講義室
http://www.me.t.kyoto-u.ac.jp/en/access/top/index_html
講演者
山岡亮平教授 京都工芸繊維大学
講演タイトル
アリをフェロモンで操れるか
? さまざまなアリの行動を決定する情報化学物質とは? ?
概要
地球上に最も多く生息する動物種である昆虫類は主としてその周囲の状況を触角を用いてその象物上に存在する化学物質を捕まえることにより情報として利用している。その中でも最優先種であるアリは、特にさまざまなフェロモン類を使って巣仲間同士の緊密なコミュニケーションを行うことにより、時として百万頭以上の個体で成り立っている社会を維持している。またさらに真っ暗な巣の中でさえ周囲の状況を触角を使って的確に判断することが出来る。触角で触れた相手に対しどのように反応するかは、その表面上にどのようなコンタクトケミカルと呼ばれる不揮発性の情報化学物質が存在するかにかかっている可能性が非常に高い。その事実が我々の最近の研究により次々に明らかになりつつある。本講演ではそれらを紹介する。
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