松野研究室での災害対応
- 2018.7.25-26 岡山県半田山のがけ崩れ現場における災害対応活動
- 2011.10.21-26 宮城県南三陸町におけるロボットを使った海中調査
- 2011.5.2 公開シンポジウムで講演
- 2011.4.19-23 水中ロボットを使った探索活動
- 2011.3.17-21 東北における調査活動
- 2011.3.7-12 DisasterCityでのロボット評価実験参加
岡山県半田山のがけ崩れ現場における災害対応活動
2018年7月25, 26日に当研究室で開発したロボットが,西日本豪雨による岡山県半田山のがけ崩れ現場において災害対応活動を行いました.
京都大学の大学HPにて取り上げられております.
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/kougaku/news/2018/180726_1.html/
宮城県南三陸町におけるロボットを使った海中調査
2011年10月22日から26日にかけて、宮城県南三陸町の志津川湾・歌津湾において水中ロボットを用いた海中調査を行いました。調査は「国際緊急共同研究・調査支援プログラム(J-RAPID)」〔科学技術振興機構(JST)、米国国立科学財団(NSF)〕の支援で、IRS(国際レスキューシステム研究機構)・米国ロボット支援探索救助センター(CRASAR)、現役の消防隊員らと合同で行われました。
活動の様子が各メディアに取り上げられました。
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20111027ddlk04040103000c.html
http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/news/etc/20111027-OYT8T00531.htm
http://www.robonable.jp/news/2011/10/irs-1027.html
公開シンポジウムで講演
- 2011年5月2日
東京大学弥生講堂にて公開シンポジウム「震災復興にむけて ロボット技術のいま」が行われ,松野教授が講演しました
- 記事等
- 動画・資料
・マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/05/06/robotad/index.html
水中ロボットを用いた調査活動
- 2011年4月19日-23日
岩手県陸前高田市広田湾内にて、水中ロボットを用いた行方不明者の探査活動を行いました。なお、米国テキサスA&M大学のRobin Murphy教授らと国際レスキューシステム研究機構(IRS)の合同チームでの取り組みとなりました。行方不明者は発見できませんでしたが、ダイバーが潜るのに危険な場所を中心的に探査できました。
- 記事等
・RoboticsTaskForceのページ
宮城県・岩手県沿岸部の捜索活動報告
東北における調査活動
- 2011年3月17日-21日
青森県八戸市の八戸工業大学の体育館において、被害状況の調査を行いました。現場は天井からの落下物の危険のため人は立ち入ることができず、研究室のロボット”KOHGA3”を用いて遠隔操作で調査を行いました。
- 記事等
・IEEE
http://spectrum.ieee.org/automaton/robotics/industrial-robots/japan-earthquake-robot-surveys-damaged-gymnasium
・日刊工業新聞 robonable
2011/3/19 京大の松野教授、八戸工大でレスキューロボによる調査活動へ
2011/3/28 復旧に向け探査ロボのニーズがある、松野京大教授、東北での調査を振り返る
・神戸新聞
2011/3/29 朝刊 レスキューロボ出動 「阪神・淡路」機に開発 被災現場で初活動 京大工学部松野 教授